Samの気持ちで話そう英会話tips

英語を話せるようになりたい方への情報発信です。教員経験・ツアーガイド経験・留学経験・英語を通しての実践的な生活から得た情報や英会話で役立つ表現や話し方について少しでも皆様の力になれたら嬉しいです。twitter.com/Englisheslearn

英語の冠詞に関心ありますか。あればこの記事に感心します。

英語には冠詞があります。

冠詞とは何か。

 

冠詞とは簡単にいうと名詞(しりとりで使える品詞)の前に着くものです。

これが何を表すかというと英語で会話をしている時その名詞がお互いに分かっている(認識できるものか)を表します。

 

a, an , the, 無冠詞 これぐらいだと思います。

 

まず簡単なところから

 

数の1を表すaかanから説明します。

 

I have a pen.

これはペンを1本持っている。

この1に当たるものがaですね。これをつけることで何本か分かるということです。

 

じゃあanはいつかということです。

anも数は一つです。

 

I have an apple.

リンゴを1個持っている。

という意味です。この際は何故かanです。

何故かというと複雑に考えずシンプルに考えましょう。

 

anがつくのはルールは変わらず名詞の前です。

aかanかはその名詞の最初の音が大事です。

 

aがつく場合

pen, book, laptop, toy, hat, bottle, desk......

 

 

anがつく場合

apple, hour, egg, envelope, occasion......

 

です。もう分かりましたね。

英語のスペルは正直関係ありません。

単語の最初が母音(アイウエオ)か子音(それ以外)かによるのです。

母音だった場合はanです。

それ以外(子音)の場合はaです。

 

音声学や発音と英語学習が切り離せない理由がさらに一つ増えましたね。

 

ではtheに移りますが

色々な説明が世間でされていますが一番簡単な理解しやすい説明は

theは話している際に 会話の双方に理解できる(認識できるか)ということです。

 

例えば

I have an apple.

THE apple is round and sweet.

 

二文目のリンゴに関しての文では一文目でリンゴについて触れているのでもう分かっていることですね。なのでthe (日本語的に訳すと「その」です)がつきます。

それだけのことです。

ちなみにこのtheがつく場合は数は幾つでも関係ありません。

the apples になるかもしれません。

そのリンゴ自体何か理解している認識があればthe applesももちろん使われます。

意外と簡単じゃないですか。

 

認識があるということは例えば話のネタが変わり急に太平洋について変わったとします。

太平洋 Pacific Ocean ですね。

 

これも話急に変わったっとしても太平洋って基本的にみんな知ってますよね。

なので例えば

 

 

By the way, do you like the Pacific Ocean?

ところで太平洋好き?(どんな会話やねん笑)

 

のようにtheがつくわけです。

ポイントは認識があるかないかです。

 

 

ラストに無冠詞についてですがこれは覚えるしかない気がします。

例えば 「数が対して重要じゃない。関係ない。」

 

学校に行く

go to school

車で

by car

 

などです。

ここは使って覚えていくのが一番ですね。

簡単ですがこれぐらいで終わります。

何よりも使って覚えるのが一番です。

間違って覚えることも多いです。

なのでぜひいっぱい使って失敗して覚えていってください。

Thank you for reading to the end.

 

英会話のサム